美容室サロンの経営相談・事業継承・採用 | 株式会社のぞみコンサルティング
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なんでもシェアの時代ですね!

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皆さん!こんにちは!

 

本日は12月13日です。

 

12月13日は何の日かご存知でしょうか???

 

NETで調べてみると「美容室の日」と制定?されているみたいです。

2003年に西洋 髪結代表の正宗卓氏が提唱しているみたいです。

12月は美容室に多くの客が訪れる月で、13日は「13」をくっつけるとBeautyの頭文字Bになる

ことからみたいです!

 

いい日を制定してくれましたね!

業界で認知され、世間で広まることを期待したいと思います。

 

まぁ、2003年頃と比較すると、美容業界の変化も著しく変わってきていると思います。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、最近新しい業態として「シェアサロン」というのができました。

 

特徴は、

・自分のお店が0円でできる

・鏡スペースの家賃のみ払う

・借り入れリスクなし

・自由出勤

 

シャアサロンを利用する人(オーナー)は、

・材料は自分で準備

・集客も自分でする

 

いわゆるシンプルに

家賃+材料費のみを負担し、売上との差額が利用する人の「利益」になるという仕組みです。

 

拘りの強い美容師さんや、いつかは独立したいと思っている美容師さんのステップアップの

ために利用するのかもしれません。

 

ただ、自力集客ができない美容師さんには厳しく、独立した時の現実を知ることになると思います。

 

また定額家賃で払うパターンと、スポットで利用できるパターンもあります。

 

いつもはAサロンにて正社員で(月休8日)働いているけど、もっと給料が欲しいから

ミニモやインスタなどのSNSで利用して、休みの日にスポットで利用するパターンも

出てくると思います。

 

この業態がどこまで広がるかわかりませんが、東京、大阪、名古屋のような大都市圏では

ある一定数は流行ると思います。

あと2〜3年はかかるかもしれませんが、ネイルやマツエクにも応用されていく流れですね!

 

 

このようなシェアビジネスは「シェアリングエコノミー」と言われてます。

(※今回の鏡面のシェア、家賃のシェアになります)

シェアリングエコノミー」とは個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)

の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく

利用ができるというメリットがあります。

 

日本におけるシェアリング・エコノミーは急成長しており、有名なところですと、

カーシェアリングや民泊などがこれに該当します。

 

使っていないモノやスペース、知識やスキルなどがあれば、遊ばしているだけでは

非常にもったいないと思います。

 

副業・兼業の時代に入ってきますので、こういった業態がどのような形で美容業界に

影響を与えていくのかを、今後もみていきたいと思います。

 

ではまた!