美容室サロンの経営相談・事業継承・採用 | 株式会社のぞみコンサルティング
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2018年の戦略はどうするのか?とあるサロンの例。


皆さん!こんにちは!

 

あと20日くらいで2017年が終わります。

 

お店は今が一番忙しい時期なので、余裕もあまりないかも

しれませんが、やはり2017年中に2018年の計画や予定を

しっかりと立てておくほうがよいでしょう。

 

本日のご支援先も2018年の事業計画についてコンサルティングを

しておりました。

 

正確には2020年までの3カ年での2018年の立ち位置をどうしていくかということ。

 

現在は郊外にお店を出しているので、今後は中心地でもある程度勝負するのか?

そういうのも踏まえてディスカッションしていきました。

 

昨今だと、郊外や地方に行けば行くほど、求人も苦しくなっているので、

旗艦店舗やブランディング店舗は必須だと思っています。(エリアによるが。)

 

イメージでいうと、

 

大阪の郊外(堺、枚方、豊中などのベットタウン)の美容室が梅田、心斎橋、天王寺にお店を作る

東京近郊(千葉、埼玉など)の美容室が表参道、青山、銀座にお店と作る

愛知県の郊外(岐阜、岡崎など)の美容室が名古屋駅、栄近郊にお店と作る

 

もっと郊外でいうと、

新潟の郊外の美容室が万代でお店を作る

石川の美容室が金沢でお店を作る

熊本の郊外の美容室が上通り付近でお店を作る

 

などなど、上記のようなイメージです。

 

それらをチャレンジしようとすると、当然のことながら

目的や目標を明確にしないと実現しないですし、キャッシュフローを含めた収益計画、

採用計画、人員計画、マーケティングなど様々な角度から検討していかないといけません。

 

本日に関してはある程度のめぼしい物件もピックアップしていたので、一緒に見にいきましたが、

最高条件のもは、ほぼほぼ無いに等しいので、どこで折り合いをつけるかが大切になります。

 

中心地になればなるほど、WEBマーケティングの威力が発揮され、昔と比べて1階にこだわる

必要もないので、階数より立地が非常に重要になります。

ついでに競合になりうる有名店舗も視察してきましたが、出店候補地より微妙なビルに入っているので

しっかりとした戦略とスタッフ力があれば勝てると確信いたしました。

あとはどこまで早いスピードで収益化できるかが勝負になるでしょう。

 

2018年から2020年までの3カ年計画では

 

2018年は

アイラッシュ専門店の出店

中心地での出店

早期デビューの初年度

 

2019年は

さらなる出店計画中

ブランディング強化 → 今から準備中

 

2020年は

高生産性(80万〜100万)の実現

 

などテーマを決めて、準備中です。

 

美容ビジネスは人がいないと何も始まらないので、早い段階で旗艦店舗をチャレンジし、

その後に高生産性の実現をしてきたいと思います。

 

ではまた!